中学生の英文法

中学生の英文法

仮定法未来

2020/12/2

仮定法未来

仮定法未来 「仮定法過去」「仮定法過去完了」は教科書でも習うので存在は知っているけど、いまいち使い方が分からない。 こんな仮定法に苦手意識の学生が多くいます。 そんな中で、更に「仮定法未来」なんて言われたら「どういう意味?」となってしまうかもしれません。 そこで仮定法未来に付いて日本語で考えてみましょう。 もし遅くなるような電話してね。 もし宝くじが当たったら何をする? 分からない点があったらいつでも電話下さい。 これは全部未来の話をしているのは分かりますよね! 仮定法未来と聞くとピンと来なくても日本語な ...

関係代名詞

2020/6/10

関係代名詞

関係代名詞と聞きますと、中学英語で出てくる厄介者です。 この辺りから皆さん英語が嫌いになってきます。 関係代名詞を勉強していくと、今まで聞いたことの無い日本語が出てきて空欄に「that」「who」「which」「whom」を選んで入れなさいが多く出題されます。 どれを入れていいのか分からなければ、全部「that」でいいのですが、受験英語ではそうはいきませんので基本をしっかりと覚えておきましょう。 関係代名詞の役割 関係代名詞とは、名詞や代名詞を修飾する(更に詳しく説明する)ためのつなぎ言葉です。 The ...

現在進行形・過去進行形・未来進行形

2020/4/27

進行形 過去進行形・現在進行形・未来進行形

進行形 進行形にも現在進行形があるように、時制に合わせて過去進行形・未来進行形も存在します。 その使い方や、意味について詳しく解説していきます。 進行形の基本文は、「主語+be動詞 + 動詞のing」となります。 感覚は、まさに進行中である事を現わしていますので、躍動感を感じます。 過去進行形 「主語+was / were+動詞のing」 She was looking at the dress at the shop last night. ---彼女は昨夜お店でドレスを見ていました。 ♠ ...

現在形・過去形・未来形

2020/4/2

基本時制 現在形・過去形・進行形

基本時制 基本時制とは動詞が持つもっとも基本的な時制の事です。 動詞には「be動詞」「一般動詞」の2点があり、それそれ現在形・過去形・未来形が存在します。 その違いについて詳しく解説していきます。 現在形 現在形は、 「過去・現在・未来」を通して変わらない不変の事実。 「過去・現在・未来」を通して行っている習慣。 「現在の状態」。 を現わします。 Be動詞 「be動詞の現在形」は、人称によって変化します。 ♠be動詞を短縮形にできます。「原型 / 短縮形」 一人称単数「I」---「I am ...

コロケーション(Collocation)

2020/3/3

コロケーション(Collocation)

コロケーション(Collocation)とは コロケーションと言う言葉を聞いた事がありますか。 コロケーションとは「自然な単語の組み合わせ」を言います。 日本語でも多くのコロケーションが存在しているおかげで、単語1つ1つに注意を払わなくても相手の話が分かります。 たとえば、「服」と言う単語には、「着る、脱ぐ、買う、貰う、捨てる、きれいな、汚い、安い、高い、赤い」などの動詞や形容詞がすぐに頭に浮かびます。 「言う、食べる、話す」などの言葉は「服」と合いません。 「服を食べる、靴を着る、ズボンを付ける」などは ...

使役動詞let

2020/3/13

使役構文let

使役動詞Letの使い方と意味 Let の基本イメージは、「なすがままに自然に任せる。」です。 ビートルズの有名な曲に lets it be があります。 これは、まさに「なすがままにそれが今ある状態に任せましょう」という感じです。 Let her go. ---彼女を自由にしてあげなよ。 ♠彼女自身の気持ちに任せて、彼女が思うようにさせてあげる。 Let me alone. ---かまわないでくれ。 ♠私を一人にして自由なさせてくれという感覚です。よく使いますのでマスターしてお ...

使役動詞have

2020/3/13

使役構文have

使役動詞Haveの使い方と意味 Have の基本イメージは「何かを自分の手中に保持している。」です。 I have a pen. ---私はぺんを持っている。 ♠実際にぺんが自分の手中にありますね。 I had a good time. ---いい時間を過ごした。 ♠いい時間という空間を自分の手中に持っていたわけです。 このように Have にはすでに何かが自分のテリトリーの中にある状態を言っていますので、meke, get のように何かのこちらから動きを起こして何かに変化を与 ...

使役動詞get

2020/3/13

使役構文get

使役動詞Getの使い方と意味 Get の基本イメージは、「ないものに働きかけて何かを得る。」です。 I got a lot of money.「大金を手に入れた。」 では何かの働きでたくさんのお金がこちらに動き、手にすることができた感覚です。 このように、get にはある動きを常に感じる事が出来ます。 Get が作る使役動詞では、文型が make と違い get+目的語+to+動詞の原型となります。 ※同様に to 不定詞を文型に使う動詞に、ask, tell があります。 I got him to go ...

使役動詞make

2020/3/6

使役構文make

使役動詞Makeの使い方と意味 Make はご存知のように「~を作る」という意味があります。 I made my dress. ---私は自分のドレスを作った。 ♠Make の基本イメージは「何かを手を加えて作り出す。」です。 My dress を自分で作り出した。そんな感覚です。 よく日常英会話で使われる表現に、「I made it!」 があります。 これはそれに手を加えて作り終わった感覚から「やった!」となります。 Make が使役動詞として使われるときには、何かを作り出す感覚から「使役 ...

仮定法過去完了

2020/12/2

仮定法過去完了

仮定法過去完了 仮定法過去完了は、昔と違った状態を想像して、違う結果を想像するイメージです。 こちらも日常英会話でよく使用しますのでしっかりと覚えましょう。(*^-^*) 主語1+wish(es)+【主語2+had+動詞の完了形・・・】 仮定法過去完了もwishが後続節にhad+動詞の完了形(過去完了)の節をとり過去における事実の反対を願望として現します。 主語1+wish(es)+【主語2+had+動詞の完了形・・・】 (過去のあの時が~だったら良かったのになぁ~)のような状態を表現できます。 I wi ...

仮定法過去

2020/12/2

仮定法過去

仮定法過去 仮定法過去は現在の自分に無い物を想定して、違う結果を過去形を使って想像するイメージです。(*^-^*) 英語では日常生活でよく使う文型ですのでしっかりと覚えましょう! 主語1+wish(es)+【主語2+(助)動詞の過去形・・・】 形としてまず動詞wishが後続節に(助)動詞の過去形の入った節をとり今現在において現実性の少ない望みなどを現します。 主語1+wish(es)+【主語2+(助)動詞の過去形would(should / could / mightなど)・・・】 (~だったらいいのにな ...

過去完了

2020/3/6

過去完了

過去完了 文型は 主語+had+過去分詞 過去完了は、過去のある複数の事象の前後関係をはっきりさせる役目をしています。 「彼が来た時、すでに彼女はそこにいました。」彼女は彼よりも前に来ているので、過去完了で彼女を表し彼を過去型にしてこの時点を起点として前後関係をハッキリさせる事ができます。 When he was there, She had already been there. 過去完了で表した方は、今現在から見た過去の時点よりもさらに以前の出来事になります。 現在から見て過去が過去型になりその時点で ...

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