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基本前置詞・副詞の感覚記事一覧

英語を習っていますと、前置詞・副詞の使い方に迷う時があります。日本語の「てにをは」のようなもので、なかなか一筋縄ではいきません。しかし、前置詞にはそれぞれが固有に持っている基本的が意味があります。この基本的な部分をマスターしておけば、とんでもなく間違った前置詞・副詞を使ってしまうようなことはもうありません。前置詞とは、たくさんある前置詞に圧倒されてしまいますが、すべてに共通することは『前置詞のつぎ...

onと聞くと~の上に乗っていると、何かの上に乗っているのがonだと思っている方が多いと思うのですが、 onの持つ感覚は「強く接触している」です。

日本人はtoと聞くと「~へ」と考えて、go to school(学校へ行く)などその典型的な例です。このように場所や目的地をtoの後に入れて文を作るのは覚えるのですが、実際は「~へ」では現せないtoの使い方が沢山でて来て理解できなくなってしまいます。toの基本的な概念は「相対する物を結ぶ。」です。

forを辞書で引くと、「~のために」が最初にでてきます。実際forをそのように解釈している方が多いのではないでしょうか。次にforですぐに思いつくのが、for three years.などの「~の間」と期間をいう表現です。これらに共通したforの基本的な感覚は「~に向かって」です。

前置詞の中でもその使い方に悩むのが、in/on/atの使い分けです。onは、「強く接触している」。inは、「状況・状態の内部」。ではatの感覚は何でしょう。atの基本感覚は、「限定された狭い状況・場所」です。

up&downは単に「上に/下に」だけの訳では、理解できません。物質を物理的に上下するだけでなく気分や状態など目に見えないいろいろな単語と結びついて多彩な意味を形成しています。upとdownの基本感覚は、「行動・状態を上昇/下降させる。」

withの基本感覚は、「~とともに」です。これなら誰でも知っていいるwithの意味で何らいままでの知識を変わらないし、辞書には別の意味も沢山載っている。とお思いでしょうが、他の訳はこの基本を踏まえて日本語に合うように訳した過ぎませんのでこれさえ押さえておけば十分です。

inの基本概念は「状況・状態の内部」になります。「~の中」が代表的なinの感覚ですが、それだけでは説明が付かない使い方があります。Do you have this sweater in red?(このセーターの赤ありますか?)など、ただ~の中では訳せない場合がありますので、「~の中」はinの意味の一つだと考えて下さい。

outは非常に多様される前置詞で、組み合わせの派生により意味が多岐に渡り把握しづらい代表です。単に~の外では理解できません。work outなど今流行りの室内トレーニングセンターなどでは当たり前に使われる「体を鍛える」なんて意味になります。 outの基本感覚は、「継続して外側に出てる。」です。この基本を俯瞰して意味を多岐にしていきます。

intoの基本感覚は、「~の中に向かって」です。intoは動き・動作をその中に含んでいます。ちなみにintoとout ofは対応語で、iintoは「~の中へ向かって」、out ofは「~の中から外へ向かって」の運動を表します。

byの基本感覚は、「~の身近で」です。byは「近く」、又は「~に拠って」などと使われる場合が多いのですが、要は、そのものが身近にあって、距離や動作に影響しているのです。

afterの基本感覚は、「~の後に続く」です。afterの後にくる名詞や名詞句が表す時間や出来事の後に続いて、という感覚です。ネイティブはafter と聞くと「何の出来事の後なんだろう?」と考えます。これが afterの 感覚です。「何かの後ろにくっついていく」イメージで考えてください。

aboutとaroundはよく似た使い方が出来ます。完全一致でしたら2つの単語は要らないわけで、もちろん違いはあります。aboutの基本感覚は、「~の周辺」、aroundの基本感覚は、「ぐるっと一回り」です。 です。

withinは比較的分かりやすい前置詞で、意味の範囲も限定されています。特にwithinの説明で よく言われるのがinとの違いになります。withinの基本感覚は、「~の範囲内」

underは基本的にoverの反対の意味の単語になります。またその意味は位置的な使用に止まらず感覚的な表現にも及んでいます。underの基本感覚は、「~の下」になります。

againstはよくforと対で使われる事があります。againstは、日本人が考えている感覚でほぼ間違いありません。againstの基本感覚は、「~に対する反対方向の力」になります。

acrossとalongの違いを見ていきましょう。両方ともに道案内の時や何かの状況を説明する時によく使います。acrossの基本感覚は、「平面を横切る」です。平面でなく直線上や横切れない障害物に対しては使えません。alongの基本感覚は、「~に沿って」で、日本語の「~に沿って」とほぼ同じ感覚で使用できます。

between&amongはどちらも日本語では「~の間」と訳されます。ですので、混乱しやすい前置詞の代表になります。amongの基本感覚は、「漠然とした集まり中の」です。betweenの基本感覚は、「明確に区別できる集まり中の」です。

「~の上」と言う意味で使われる前置詞にabove/overがあります。ですが、同じ「~の上」でも感覚が全く違いますのでその使い方を覚えましょう。overの基本感覚は、「~を上から丸く覆う」、aboveの基本感覚は、「~より上部にある」です。

throughの基本感覚は、「~の中を通り抜ける」です。どの感覚は物理的に車がトンネルを通り抜けるような場合だけでなく、期間や経験など多岐に渡って使用できます。

belowはaboveの反対の意味の単語になります。似た前置詞に、under/beneath などがありますのでその違いにも触れていきます。belowの基本感覚は、「~より下部にある(低い)」

off/awayとも日本語では「離れる」そんな意味で訳されます。とはいえ違う単語ですので必ず意味の違いがあります。その違いについて少し学んで行きましょう!offの基本感覚は、「~から離れる」awayの基本感覚は、「~から離れている」

ofは「~の」と訳すものだと日本人は考えThe desk of my brother(私の兄弟の机 )所有している物と言う認識でofを見ていますが、その語源はoffと同じで「~から離れる」という意味から来ています。この相反する「所有」「離れる」が混在しているのがofで、そこから派生する意味も多岐に渡り辞書などで調べると何が何なのかかえって混乱してしまい理解できなくなってしまいます。正直ofは文法で...